失敗を恐れずに行動した記録。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」後漢書「何かを学ぶのに、自分で経験する以上に良い方法はない」アルベルト・アインシュタイン

虎の穴

チープカシオが流行っている

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チープ(安価)で高性能なカシオの腕時計が「チープカシオ」と呼ばれ流行っている。
 
なかでも昭和の香りを放つ F-91Wは、イギリス人が庭で無くして土に埋もれていたものが20年振りに発見され、7分遅れで時を刻み続けていた逸話や、かのビンラディンが愛用していたことからビンラディンモデルの異名を持つ。
 
Wikipedia のF91-W のページによれば、アルカイダが時限爆弾の起爆に使うなど、アメリカ合衆国軍の尋問担当者がF91Wをテロリズムに関係していると見なしていることが明らかになっている。この時計を右腕にはめてアメリカに入国しようとすれば、パンツの中まで検査されることは必至だ。

デジタルのカシオといえば、小学生のときにストップウォッチの早押しを競ったのが懐かしい。そんな少年時代の心を思い起こすデザインに心を動かされる。
[カシオ]Casio 腕時計 スタンダードデジタルウォッチ 日常生活防水 LEDライトつき F-91W-1JF

機能はシンプル。LEDライト、ストップウォッチ、アラーム、時報。たまには時刻合わせも必要。本体重量は20g程度と存在を忘れる軽さ。

スマホを取り出して時間を見る必要がなくなる。特に手帳タイプのカバーを使っているひとは重宝する。

日常生活防水だが、水深25mまで潜っても壊れなかったという話もあるくらいタフである。

タイマーなし。操作音が消せない。バックライトは暗くて見にくい。腕の太い男性にはベルトが短すぎる。時計本体よりベルトの耐久性の方が悪いのは間違いない。そんなデメリットもデメリットと感じない価格。

海外で失くしても、盗られても気にならない。いっそのことプレゼントにしてしまってもいい。

庭に埋めたタイムカプセルから出てきたような感覚。なにより昭和の香りとダサ格好よさ。話のネタになる一本。

デジタル腕時計全盛期を知らないスマホ世代の若者には、いわゆる星野源モデル CASIO MQ-24-7B2LLJFのほうが受けている。

日付表示なし。ソーラー駆動なし。世界時計なし。電波修正なし。すべてなし。逆に機能がないがゆえ、どこの試験会場にも持ち込めるはずだ。

時間を知るという一点が時計本来の価値だといわんばかり。時計以外の機能はスマホに譲ればいい。

デジタルとアナログをT.P.O.で使い分けるのもいい。軽い・薄い・安いと3拍子揃ったチプカシ。シンプルイズベスト。チープイズベスト。

-ノンセクション

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