最低賃金引き上げによってロボットが導入されるのは自然な流れ

こんな報道があった。

非情! 米ファストフード業界は「最低賃金引き上げ」を受け「ロボット導入」を本格化

人件費よりも機械化のコストが安ければ、ロボット化が促進され雇用は失われる。

それを以って非情というのはちょっと違う。感情論だけで事象を見てはいけない。

考えてみて欲しい。電車に乗るのに切符を買っていた時代を。改札では駅員が切符を切っていた。

ロボット化が進めば、取って代わられる職は失われるが、ロボット化が難しい職業は残る。

減る仕事もあれば増える仕事もある。たとえばロボットを作る仕事は増えるわけ。

今後、ロボットに職を奪われる可能性がある仕事をしているのであれば、今から準備をするべきだ。

たとえばファーストフードやコンビニの店員という職業はなくなることが予想できる。車が自動運転になればタクシードライバーも失業する。

まだまだ変化に対応するだけの時間は残されている。

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