ICO案件のBankeraについて調べてみた

ICOの9割は詐欺と言われている。業界で有名な誰かがいいと言っているからといった程度で手を出すのはリスキーだと感じている。なので慎重に評価する必要がある。仮想通貨自体がまだふわふわしたもので確実性はない。100%リスクだと思っていてちょうどいいくらいだ。それだけのリスクを負っているからこそリターンも大きくなる可能性があるのだろう。

今回調べてみたのは、Bankera(バンクエラ)。ブロックチェーン時代のための銀行を作ろうとしている

詳しくはホワイトペーパーを見てほしいが、Bankeraは普通預金口座及びローン口座などの通常の銀行事業サービスの提供にも力を入れるという。また、世界の主要クレジットカードの発行体及び加盟店管理のステータスを得ることや、ヨーロッパ圏のSEPAやイギリスのファスターペイメンツ(Faster Payments)、カナダのETFなどの決済ネットワークに参加することで主要な金融ネットワークのメンバーになることを予定している。

さて、すでにICOは始まっている。Bankera のICOトークンを入手するには、まず、SPECTROCOIN(スペクトロコイン)にアカウントを作り、そこに購入資金を入金するという手順だ。

右上の地球のマークをクリックすると日本語が選べるので、英語が苦手でも大丈夫。仮想通貨を送金するなた、BTC,DASH,ETH,XEM で受け取りが可能だ。

入金が確認できたら購入だが、BNK の購入をクリックすると、外貨両替という画面が開く。上のリストに資金とする通貨とその数量を入力し、下のリストでBNKを選ぶと時価で購入できる数量が自動計算されるので、間違いなければ「送信する」ボタンを押下する。

スペクトロコインもバンクエラのサービスであり、スペクトロコインの延長上に、バンクエラの構築がある。

Bankera | Banking for the Blockchain Era

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