セブでの銃撃事件とBGCの治安悪化について思うこと

AYALAモールという、比較的メジャーなショッピングモールの近くで銃撃事件が発生したと聞き、驚きました。事件が起きたのは4月14日の朝。ちょうど僕が学校にいた時間帯です。

無差別の強盗殺人ではなかったようですが、「こうしたことがこの地で起こり得る」という現実を改めて認識し、日頃から慎重に行動する必要性を感じました。

さらに、メトロマニラのBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)では、日本人を狙った拳銃強盗事件が相次いでおり、白昼堂々と犯行が行われていることに衝撃が広がっています。

ドゥテルテ前大統領からマルコス現大統領に政権が移って以降、治安が悪化したというのは、多くのフィリピン人の共通認識のようです。

なお、ドゥテルテ氏は人道に対する罪の疑いで、フィリピン当局からICC(国際刑事裁判所)に引き渡され、現在はオランダで拘束されています。

こうしたリスクに備えるには、日本人とすぐにわかるような服装を避けること、かばんを持ち歩かないことが基本です。

外出時は、必要最低限の現金とプリペイドカードのみにとどめ、できる限り手ぶらで出かけるのが理想です。

万が一、武器を向けられた場合は、抵抗せずに手持ちの物を差し出す。命を守ることを最優先に考えるべきです。

「月曜日の朝、セブ市内を走行中のハイヤーバイクに乗っていた女性が銃撃されました。選挙期間中のため、銃の所持が禁止されていたにもかかわらず、この事件は発生しました。

GMA地方テレビ局バリタン・ビスダックの報道によると、事件はルス地区のフアン・ルナ通りとサマー・ループの交差点で発生しました。
セブ市警察が収集した情報によると、逃走した容疑者は別のバイクに乗っていたとのことです」

Babaeng sakay ng motorsiklo, binaril sa ulo sa Cebu City
Isang babae na sakay ng motorcycle-for-hire ang binaril habang nasa biyahe sa Cebu City nitong Lunes ng umaga.

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