
2026年7月10日、CB400 SUPER FOUR E-Clutch がついに発表されました。
以前から気になっていて、「もうすぐ発表されるらしい」と聞いていたため、ホンダドリームに7月11日の来店予約を入れていました。
10日に正式発表されるとは知らず、「まずは情報収集」というつもりでしたが、結果的には発表日の翌日に来店する絶好のタイミングになったはずでした。
ところが、予約した時間にお店へ行ってみると、特別な盛り上がりもなく、店内は意外にも落ち着いた雰囲気。
淡々と出された情報シートへ記入していきました。
そして、そこで知らされた現実は衝撃的でした。
夢は儚くも打ち砕かれる!
CB400 SUPER FOURの年間販売台数は4,600台。
1店舗あたりの割り当ては約25台とのことで、現時点では予約すら受け付けてくれませんでした。
これでは、噂の段階から動いていたお得意さんに優先的に押さえられてしまうのも無理はありません。
発表日の翌日にお店を訪れた一見客の私は、すでに蚊帳の外。
つまり、この勝負は店頭ではなく、情報戦の時点ですでに決着がついていたということですね。
とはいえ、落ち込んでいても仕方ありません。
ここは気持ちを切り替えて、プランBを考えます!
調べてみると、ホンダドリームには直営店とフランチャイズ店があり、直営店は地域ごとにグループ運営されていることがわかりました。
そのため、グループ内で車両を融通できる体制が整っているようです。
ホンダドリーム(Honda Dream)のネットワークにおいて、直営店(主にホンダの販売子会社などが地域ごとに展開するグループ店)は、エリア内で一体となった在庫管理を行っています。
この体制には、ユーザーにとって以下のような大きなメリットがあります。
・新車の融通スピード: 相談した店舗に目当てのモデルやカラーの在庫がなくても、同グループ内の近隣店舗からスピーディーに取り寄せて納車することが可能です。人気車種の枠を融通し合えることもあります。
・豊富な中古車・試乗車: グループ全体の中古車在庫をネットワークで共有しているため、希望のコンディションの車両を広範囲から探せます。
一方で、フランチャイズ(FC)店は、地元の有力なバイクショップなどがドリーム店の看板を掲げて独立経営しているケースが一般的です。そのため、経営母体が異なる他のドリーム店との間で車両を融通し合うのは難しく、基本的には自社グループ内での対応となります。
これから車両を探したり、お近くの店舗を回ったりされるのであれば、その店舗が「どのグループに属しているか」を意識しておくと、在庫確認や複数がっつり比較したい時に立ち回りやすくなります。
AIに相談して次の戦略を練る
諦めるのはまだ早い。
AIに調べてもらったところ、「割り当て台数が多い店舗」を探すことよりも、「できるだけ規模の大きなグループで、できるだけ早く契約し、順番待ちリストに載ること」が重要という結論になりました。
年間4,600台という生産計画では、1店舗あたりの割り当ては平均すると20台後半程度。突出して多くの台数が配分される店舗はなく、グループ全体で販売台数が多いお店を選んだ方が有利というわけです。
それで、別のホンダドリーム(直営店)に電話したところ、とても感じの良い対応で、予約どころか契約まで可能とのことでした。
購入の意思をお伝えすると、「手付金4万円と認印をお持ちください」と案内されました。
そこでは、グループ内で車両を融通できる仕組みがあるようで、契約後に順番待ちリストへ入る流れとのことです。
ただし、納期については発売日以降にならないと案内できないそうです。
どこまでの範囲の数字かはわかりませんが、発表初日だけで約50台の契約があったとも聞きました。
一方、最初に伺ったお店はフランチャイズ店ということもあってか、対応にはかなり温度差を感じました。
少なくとも、私が伺った際は明らかに塩対応でした。
CB400 SUPER FOUR以外は考えていないことをお伝えしたので、売る車両がないからだったからかもしれません。
というわけで、2店舗目でさっそく最短で来店予約を入れました。
直営店で契約しました!

あらためて状況を聞いてみると、把握している60店舗だけで、すでに約300台のオーダーが入っているとのことでした。
7月10日の発表から、まだ3日しか経っていないにもかかわらずです。
ホンダドリームは全国に173店舗あるので、単純計算では全国で1,000台近いオーダーになっているかもしれません。
諸々の説明と書類作成を待つ間にオプションを検討し、ETC、グリップヒーター、盗難防止アラームを装着することにしました。
そして見積もりを確認し、ついにCB400 SUPER FOUR E-Clutchを契約!
発表から3日ほど出遅れましたが、無事に契約を済ませ、納車待ちの列に並ぶことができました。
納車は8月21日の発売日以降、順次始まる予定です。
担当の方のお話では、CB1000Fの受注状況を踏まえても、年内に納車できる可能性は十分あるとのことでした。

実際、CB1000Fは発表直後から発売日前までのオーダーで初期ロットがほぼ埋まり、その後は納期が一気に長期化しました。
一方で、私が契約したホンダドリーム直営店グループでは、約300台の受注に対し、約2か月で供給された実績があるそうです。
このペースをCB400 SUPER FOURにも当てはめ、さらに世界情勢などのリスク要因も考慮しても、年内納車の可能性は十分あると見ています。
あとは、リコールなどによる生産停止が起きないことを願うばかりです。
納車がいつになるのかはまだわかりませんが、今はその日を楽しみに待ちたいと思います。
ちなみに、人生で初めて購入する新車のバイクです。
学生時代から数多くの中古車を乗り継いできましたが、新車を手にするのは今回が初めて。
60歳を迎えた今になって、こんなワクワクする日が来るとは思ってもいませんでした。
納車されたら、またレポートしたいと思います😊
